忍者ブログ

六弦道楽帖

ギターの話を中心に、サブカル話やその他身の回りの出来事を綴る也

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

気になったバンドについて

新年になって初めてのブログ更新ー。
皆様、どうぞ今年もよろしくお願いします。

さて、ちょっと前に知ったんですが…面白いバンドがいたものでそれについて。

Deerhunter

この人達なんかいいですね。
ノイズっぽい要素もありつつ、なんか雰囲気がシューゲイザーという感じもあり。
Yo La Tengo好きな私にとってはストライクな音でした。
間を上手く使った曲もあり、癖になります。
PR

棚からひとつかみ…8

久々のシリーズものです
今日は…

つ「Between The Senses/Haven」
イギリスから、2000年代初頭にデビューしたロックバンドです。
UKロック特有の哀愁を持った、それでいて綺麗なメロディを奏でています。
元スミスのギタリスト、ジョニー・マーがプロデュースした事でも有名。

あとこのバンド、歌詞が全体的に好みですね。
ただ単にラブソングを書いているという感じはないです。
曲でいくと、「Let it Live」とか「Till The End」なんかがお勧め。

演奏力、声の質、歌詞…良い素材を持ってはいるのですが、病気などの壁に阻まれている印象が…
早くアルバム出して戻ってこないかな…

棚からひとつかみ…7

決して話のネタがないわけじゃないんだーw
今日は書きたい気分だったので、このシリーズも更新っす

つ「The Stix/Jaga Jazzist」

ノルウェーの大御所バンド、Jaga Jazzist(ヤガ・ヤシスト)
今年フジロックに登場し、かなり盛り上がる演奏を見せたようです
ジャンルでいくと、ニュー・ジャズとか、ポスト・ロックでもいいのかな?
エレクトロニカにジャズを合わせた感じのバンドです

北欧独特のやや煌びやかなサウンドに、ビート感や、管楽器の迫力が詰まってます

このアルバムだと「Day」と「Another Day」がお勧め曲です
というか、他のアルバムも良い楽曲が沢山あります
人数が多いですが、皆大抵複数の楽器が出来るようですね

クラブミュージックっぽいけど、バンド感も十分味わえるんで、機会があれば是非聴いてみて欲しいですね

棚からひとつかみ…6

夜は静かに…gekkaです

ジャズで一番好きなアルバムを、今日は紹介したいと思います

つ「Full House/Wes Montgomery」

ウェス・モンゴメリー…偉大なジャズ・ギタリストですね
これは「ツボ」というライブハウスで録音したライブ盤です
この人はピックを使わずに、親指を使って豊かなトーンを出したり
オクターブ奏法を定着させたという事で有名です

ピックを使っていないので、非常に暖かい音で、しかも音の流れがとても良いですね
2曲目では、ウェスのギターだけで独奏してますね
ラテンのノリの曲もあり、楽しめるアルバムだと思います

一緒に演奏しているプレイヤーもソロ部分で魅せてくれますよ
特にピアノのウィントン・ケリーは地味かもしれませんが、ウェスの音ととても相性が良い気が…

何て言うのか…聴いて一発で「あ、この人だ」ってサウンドを作れる人になってみたいですね
ジェフ・ベックとかウェス・モンゴメリーとかは一発で分かる部類の人かも…

棚からひとつかみ…5

前回に引き続き、ロック方面から1枚取り上げたいと思います
今日は…と

つ「Nowhere/Ride」

「シューゲイザー」というジャンルの名盤とされるアルバムです
後に、Oasisにベースとして参加するアンディ・ベルが、このバンドでギターを弾いていました

サウンドですが、メロディは甘く、後ろの演奏は轟音…音の層が厚い、と言った方がいいでしょうか
分かりやすいのは、Dreams burn downという曲
バンドの特徴が出ている、名曲です

私だけかもしれませんが、このアルバム…あまり音を五月蠅く感じません
メロディの力でしょうか?

現実逃避したい時に、たまに聴きますwww

基本的に、ソロギターって余計な音が出ないように、五月蠅くならないように気を遣う時が多いと思うのですが
それ故に、こういった対極に位置する音を欲しくなってしまうのかな

アコギじゃあ、あんなアプローチするの思いつかない…

余談ですが、シューゲイザーだと他には有名なMy Bloody Valentineとか、slowdive、lushとかがいます
lushは女性二人がヴォーカルをしていますね

プロフィール

HN:
gekka
性別:
非公開

P R