凄く久しぶりなコーナーですねwww
…どうもすみません(;´∀`)
さってと今回は…
つ
- Sung Tongs/Animal Collective
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遂にAnimal Collectiveの記事を書く時が来たか…
文で伝えるの難しいんだよなこの人達はw
結構長く活動しているアメリカのインディー・バンドです。
インディー・バンドって言い方もちょっとしっくりこないんですが…
ジャケットからして変わってますが、音像はもっと変わってます。
「自由」過ぎてわけがわからないよ。
という方もいるかもしれません。
全体的にフォークとエレクトロニカ…あとなんだろうな、やっぱサイケが混じってますね。
癖が強いですが、決して聞き苦しい音ではないと思います。
むしろポップでありながら斬新。
何言ってるんでしょうね私はwww
聴く時のポイントは…
既存のリズムやヴォーカルの概念から少し外れた感性を持ったアルバムだという認識を私は持ってます。
なのでそういった概念は持たないで聴くのがいいかな。
あと歌とか演奏の上手さ主体で聴かない方がいいですかね。
音の混ぜ方や使い方、雰囲気を楽しんじゃいましょ。
「スキルではなく、センス」を汲み取って味わうアルバムなのかな。
…勿論、スキルあってこその音作りだとは思いますが…
あと、ギタリスト視点でいきますと…
こういったコードの変化で魅せるとか、メロディを聴かせるというタイプとは別の使い方というのも、逆に新鮮ですね。
ルールとか常識から外れたアコギの使い方…
聴きやすいのは1-6曲目とか9曲目でしょうか。
これはハマればどっぷり浸かれる音楽ですね。
何作か聴きましたが、なかなか面白いバンドです。
良作も多いみたいですし、変わり種をお探しなら、一度試してみて下さい。