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六弦道楽帖

ギターの話を中心に、サブカル話やその他身の回りの出来事を綴る也

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雲の上の存在

さて、真面目な記事を書きましょうか…

「尊敬しているソロギタリストは?」
改めて考えてみると、結構数が絞れてきた気がします。
ただエレキは広すぎて難しいので、スティール弦とナイロン弦部門でって事でご紹介を。

◎スティール弦
Andy McKee。

Antoine Dufourと迷いましたが…
あのメロディを創るセンスは脱帽もの。
作曲力、アレンジ力もあり、聴かせるために技術を駆使しているのが良く分かる演奏をしていると思います。
Candy Rat勢が総じて好みってのもあるかも。
技術だけでいけばTommy Emmanuelを選んでいたでしょう。

◎ナイロン弦
Vicente Amigo。

まだまだナイロン弦使いに関しては疎いので聴いた範囲で…
他のフラメンコ、クラシック勢も含めるともっと幅があるのだろうけど…申し訳ありません。

彼もソロで弾かせると歌っぽい弾き方をしているなと。
よく手元を見ないであれだけの演奏が出来る…

ナイロン弦使いであれば、個人的にはクラシックよりフラメンコに惹かれますね。
コードの用い方とかも哀愁があり、また熱いというツボな感じ…
もっと面白い人を発掘したいのだけど…
日本人だと話題になった沖仁とか、Spanish Connectionの伊藤芳輝なんかいいですね。

もはや全員雲の上の存在ですね…
そんなレベルじゃないのは分かってるけど、
プロアマ問わず、いろんな人の良い要素をどんどんと吸収して演奏に取り入れたいな…
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